草の根の県内集会の一環として「光」集会が6月26日19時〜21時、同市島田の光市地域つくり支援センタ−で行われた。
草の根からは井原代表・井原県会議員のほか岡崎夫妻・桑野の3幹事が出席して開催された。参加者は約30名で、主催側は嬉しい半面、席の心配をするほどの盛況だった。
参加者は概ね光市在住者だったが、2人の光市議会議員と周防大島町・平生町から駆け付けた町会議員各1名、周南・下松からの参加者も含まれていた。
会は参加者の自己紹介、井原代表の政治情勢の分析、井原県議の県政報告があった後、フリート−キングに移った。参加者からは、現政権の経済運営や右傾化さらに市民不在の市政のあり方に対する不満が多く出されるとともに草の根に対する期待感があふれた集会となった。(桑野友博 記)
市民政党「草の根」の山口市集会を5月26日日曜日の晴天の昼下がり、午後2時から山口ザビエル記念聖堂近くの山口市男女共同参画センターで開催しました。
このたびの集会は、山口市在住の藤村典久様の「草の根の集会を、岩国市以外でも開催されたどうでしょうか」とのご提案がきっかけで開催することになりました。
岩国からは、市民政党「草の根」井原勝介代表、党所属の井原すがこ山口県会議員ご両名と、他に集会の手伝いに2名が同行しました。
集会は、山口市内のみならず宇部、小野田、美東町など周辺市町から約20名のご参加がありました。集会は自己紹介から始め、代表挨拶、県会議員の県政報告、自由討論では活発な意見・政策提言・質問が相次ぎあっという間の2時間でした。閉会後もロビーでお話しの続きをされる方、歩きながら井原代表と意見交換があるなど有意義な集会でした。
この集会を契機に、山口県各地、もっと大きく全国の党員方々の地域で開催できたら良いとの思いと発案者の藤村様への感謝を胸に山口をあとに帰路につきました。(津田利明 記)
長門地区の草の根集会が、7月28日(日)午後2時より、長門市油谷のライブハウスバタ屋で開催された。
当日は、山口県の萩、津和野地区が集中豪雨に見舞われ、岩国から駆けつけるのが危ぶまれる天候だったが、雨を迂回するルートをたどって、井原勝介代表、井原すが子県議ほか2名が、定刻前に会場に到着することができた。 会場は、油谷の観光地の1つである楊貴妃碑のそばにあり、油谷湾を一望できる景勝地に建っていた。
集会を主宰された植野麻紀子さんの挨拶に始まり、井原代表の挨拶、参加者の自己紹介、井原県議の議会報告へと進んだ。 その後、自由討論に移り、参加者が日頃抱いている政治に対する不満が披露された。 その主な内容を纏めると、直近の参院選が露呈した選挙制度の問題、農業問題を中心にしたTPP交渉への不満、原発に対する住民の意識、教育の問題などなど多岐にわたり、予定時間を30分もオーバーする激論が展開された。
長門地区は安倍総理のお膝元ではあるが、参加者の発言から、住民の改革意欲は高いと感じた。 参加された方々と再会を約して散会した。 (南部 記)