項目

1. 趣旨
   
2. 政策
   　・基本方針
   　・基本政策
   
3. 党則
   
4. 組織図

我々は、２００８年４月に市民の政治グループとして「草の根ネットワーク岩国」を設立し、市民の意思が尊重される「市民主義」の政治の実現を目指し着実に活動してきました。

その目的の達成はいまだ道半ばにして、現実の政治は、明確な理念もなくただ権力争いを繰り返し、ますます混迷の度を深めています。閉塞感の中で、国民の政治に対する不信感も募るばかりです。
もはや、既成の政治・政党には任せておけません。
新しい時代を切り拓くため、「草の根ネットワーク岩国」の理念をさらに発展させ、新たな市民政党を立ち上げます。
政治と官僚と業界がもたれあう古い政治と訣別し、保守でも革新でもなく、市民・国民のために命をかけて働く本物の政党を創り、政治家を育成し、地域からこの国の政治の仕組みを根本的に変えるために立ち上がります。

日本で初めての市民による政治革命を起こしたいと思います。

「日本の豊かな自然環境と、そこに育まれる固有の文化が大切にされ、自由で自立した市民が支える草の根の民主主義が息づく、そして、市民一人ひとりが日々平穏に生活することができる」
そういう品格と誇りある社会をつくりたい。

基本方針

○　市民の政治活動と選挙の自由が確保され、政治のすべての過程において、常に市民の意思（民意）が尊重される真の民主主義を実現する。
　　　　―市民主義―

○　すべて情報は広く公開し、法律に基づく公平・公正な政治を行う。
　　　　―公平・公正―

○　憲法の精神を大切にし、諸外国との相互信頼・協力関係を通じて平和を創る。
　　　　―平和―

基本政策

�@　財政再建

　　安易な増税に頼らず、政治家が身を削り、無駄を徹底的に省く

　　国会議員の定数大幅削減、官僚機構の徹底したスリム化

�A　社会保障

　　持続可能で安心できる社会保障の確立

�B　外交・防衛

　　自立した主体性のある外交の確立

　　近隣諸国との友好・信頼関係を構築しながら、米軍基地を段階的に縮小

�C　原発・エネルギー

　　明確な期限を設けて、すべての原発を廃止し、自然エネルギーに転換

�D　市場開放（農業その他）

　　ＴＰＰ（環太平洋連携協定）への拙速な参加には反対